海水魚飼育60cm水槽でヤッコを飼う為の選び方

60cm水槽ならやっぱり小型のヤッコでしょ

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海水魚水槽を持っている人は気になるヤッコやチョウチョウウオですよね。しかしヤッコと言っても種類は沢山ありどれにしたら良いか分からないですね。とりあえず大型のヤッコは60cm水槽では短命になったり体型が本来の姿で無く成長したりする事があるようです。これでは可愛そうなので、小型のヤッコをチョイスしたいと思います。

小型のヤッコでも種類は多いですね、またその組み合わせや病気(白点、ウーデニウム等)にかかったときの対処法など下調べしてからの方が良いですね。・・・と言う事で今、購入できる小型ヤッコを簡単に分けて調べてみました。

ここでは独断で最大サイズが12cm位までを小型ヤッコとしています。

チョウチョウウオやヤッコはベアタンクの方が良いの?

チョウチョウウオやヤッコはベアタンクの方が衛生的なのでしょうか?

残った餌やフン等の掃除が楽なので病気の原因である水質の汚染のリスクが少なくなるメリットがあります。うちの水槽はベアタンクでは無いですが、ライブロックなどが臆病なヤッコの隠れ場所になっている・・と良い方に考えています。

小型ヤッコを2つに分類分け

では初めにサンゴを食べる小型ヤッコと食べない小型ヤッコの2つに分けます。

「水槽にサンゴってやっぱり入れたくなりませんか?」

水槽にサンゴがある人は、せっかく買ったサンゴがヤッコに食べられてしまったら困りますよね。

LSPサンゴを好んで食べる小型ヤッコ【ケントロピーゲ亜属】

ソメワケヤッコ、スミレヤッコ、ヘラルドヤッコ、レモンピール、ナメラヤッコ、ミッドナイトエンゼルなど

サンゴを食べない小型ヤッコ【クシピポプス亜属】

ルリヤッコ、アカハラヤッコ、フレームエンゼル、マルチカラーエンゼル、アフリカンフレームバック、チェルブピグミーエンゼル、チャイロヤッコ、シマヤッコなど

小型ヤッコのケントロピーゲ亜属は好んでコーラルを食べます特にゴールデンエンゼルはサンゴを主食としている程です。

殆どのサンゴを食べる小型ヤッコはハードコーラル(LSP)が、お好みの様でソフトコーラルは大丈夫の様ですね

(※うちではヘラルドヤッコがウミアザミを突いて段々と萎れていき溶けましたwww)

小型ヤッコの餌付け方

小型ヤッコは基本的に雑食ですが適切な環境が無いと衰弱してしまう魚です。
初めは出来れば隔離水槽で餌付くまで餌やりをしたほうがベストですが、中々そう出来ない時は小型ヤッコが落ち着ける環境かを確かめて下さい。ほかに苛めるタンクメイトは居ないか等は重要です。
水質に気を付ける様にします。水質が変化するとストレスで体調が悪くなったり白点などが出たりするので水質に気を配るようにしましょう。

小型ヤッコに適したサイズの餌を選ぶ 口のサイズが小さい種類が多いので餌のサイズには注意します。

同居している魚が餌を食べているのを見て警戒心が解ける事が多い

初めはじっくり観察することも大切です。動きの速いタンクメイトがいると下に沈んだ餌を取られてしまい人口餌を認識する事が出来ない事があります。

どの小型ヤッコを選びますか?

サンゴを食べるケントロピーゲ亜属

ヘラルドヤッコ

最大12cm 飼育容易 全体的に黄色い体色
レモンピールとよく似ているが目の後端に暗色班がある ハードコーラル不可

レモンピール(コガネヤッコ)

幼魚には体側にブルーの班があり人気がある
植物性の飼料が良い
若干餌付けしにくい
最大12cm

ナメラヤッコ

5cmまでの幼魚が餌付けしやすい
ソフトサンゴ可
ハードコーラルは好んで食べる
最大10cm

ミッドナイトエンゼル
オハグロヤッコ、スゾメヤッコなど別名あり
黒い体色は保護色で岩陰に隠れやすいサンゴポリプを食べる 植物食性 最大10cm神経質で警戒心が強いので落ち着ける静かな環境が良い

シマヤッコ
警戒心が強い幼魚のほうが餌付きしやすいコペポーダや小型プランクトンから餌付け始めるのが良い
最大10cm
気が弱く静かな環境が必要(追いかける様なタンクメイトがいない)
餌がないとサンゴポリプをつつく時もある
同種は混泳不可

スミレヤッコ

警戒心が強い コンデションが良いと体色の紫が鮮やかになってくる。
最大10cm

サンゴを食べないクシピポプス亜属

フレームエンゼル

クリスマス産が赤色の体色が濃く人気 水槽内での繁殖も期待大
最大8cm
サンゴ可 餌が無いとサンゴをツツっく事も

マルチカラーエンゼル

他の魚に物怖じせずに餌をよく食べるので飼育は容易

最大10cm

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ココスピグミーエンゼル
ソメワケヤッコに似ている体色、目の周りにブルーのラインがある
最大9cm

アフリカンフレームバックエンゼル(アフリカンピグミーエンゼル)
最大8cm
背中が鮮やかなオレンジ色
フレームバックエンゼルに似ている尾びれが黄色になる
餌はえり好みしないので飼育容易 成長すると気が荒くなる事も。

アカハラヤッコ

ヤッコ飼育初心者でも容易
サンゴ可 最大8㎝

チャイロヤッコ
最大8cm
体色は暗めの青色で頭部が暗褐色になる
5cmまでの幼魚のうちに餌付く様にするか餌付いた個体を購入した方が良い
飼育は容易

ルリヤッコ
最大12cm
ハードコーラルのポリプを食べる事があります。
餌付けしやすく初心者可

チェルブピグミーエンゼル
最大約6cm
餌付きやすい種類で、サンゴ水槽などにも適しています。
水槽内を活発に泳ぎ回る

小型ヤッコの良い組み合わせとは

ヤッコを入れる順番といて一般的に言われているのが、先に水槽に入っているタンクメイトは強くなるので、次に入れる小型ヤッコは既に水槽に入っている魚よりも大きくて性格的にもタフな魚をいれるという事、しかし全てに当てはまる訳では無いことが難しいところ。
ヤフー知恵袋などを見ていても「魚の相性は入れてみないと分からない」と言う意見が多いですね。

小型ヤッコの性格

タフなヤッコ
アフリカンフレームバックエンゼル、カリビアンフレームバック、チャイロヤッコ、レスプレンピグミーエンゼル

性格が強い・はじめは大人しいが水槽に慣れると性格が強くなる
マルチカラーエンゼル、ココスピグミーエンゼル、スミレヤッコ、シマヤッコ、コリンズピグミーエンゼル、ミシキヤッコ

成長すると性格が悪くなる
ソメワケヤッコ 、ヘラルドヤッコ、メニイスパインドピグミーエンゼル、スミレヤッコ

水槽に入れる時に気をつける事

魚の体形によってケンカがあるか判断が出来る。
まったく違う種類の魚同士でもシルエットが似ているといがみ合うチョウチョウウオとヤッコ、ハギとヤッコなど
同種だと大きい方が強くなる傾向にある
隔離ケースなどに入れて様子をみて、どの先住者も関心が無いようなら夜消灯後に水槽内へ放つのが良いようだ。

取り敢えず最後に結論として

組み合わせ易い小型ヤッコ

ルリヤッコ、フレームエンゼル、アカハラヤッコ、ポッター、レモンピール、ナメラヤッコ、エイブリーヤッコ

・・でどうでしょうか。。。

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