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コリドラス属とは「その1」

コリドラス属は南アメリカ大陸の熱帯域から亜熱帯域にかけて広く分布する
全長3〜12cmの小型ナマズである。

この熱帯魚は水槽内のマスコット、スカベンジャー(掃除屋)として
広く親しまれているが、水槽内の底床で摂餌はするが、期待するほどの
掃除をしてくれる物ではなく、混泳水槽の中では逆に充分な給餌が行われず
痩せ細ってしまうことがある。

コリドラス属には百数十種を超える魚種が現存するので、好むコレクターも多い。
コレクションする時のポイントは、スポット模様の魚だけコレクションする人や
ロングノーズ、ショートノーズにこだわってコレクションしたり、コリドラス属に
限らず、ブロギス属、アスピドラス属など似通った物をコレクションする人もいる。

また理屈をつけずに自分の気に入った個体を集めて楽しんでいる人も多い。

いずれにしても、熱帯魚は飼育能力以上の個体数を増やさないようにしたい。

コリドラス属は様々な環境に生息している魚で、例えば止水、緩やかな流れの淵、
本流の瀬、渓流のような清澄な急流まで、種ごとに異なった環境に分布している。

砂泥が沈殿した場所や、砂地、枯れ葉などの堆積した場所などに生息して
コリドラスは、砂泥中の有機物、昆虫の幼虫、小動物などを摂餌している。

水溜りのような水の流れの無い所で生息しているコリドラス属は酸素が水中に
少ないので水面まで上がって空気呼吸を行っている。

この魚の産卵は、雌が卵を腹ビレで抱いて産卵床まで運び付着させる。
小型種は大きい卵を少数産み、大型種は小さい卵を数多く産む傾向がある。



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